Moonlit sea of clouds
2024年6月12日 21時頃 月齢5.6 天気ほぼ晴れ
久しぶりに晴れた空が見えそうだったので、展望台へ行ってみました。向かう道中はなぜか霧の中。はて、天気予報では晴れなのだけれども?こんな日もあるのか?なんて思いながらも到着すると…。

雲海が広がっていた様です。どおりで雲の中だったわけです。
月明かりに照らされた雲海ってなんだかオシャレじゃないですか?

正面の山が藻琴山でその手前で光を出しているのが川湯温泉街。意外と煌々と光っていますね。かろうじて雲海に包まれていない様子。

ああ~!飲み込まれる~!
中央でひょっこり顔を出したのは硫黄山。その奥で光っているのは北見や美幌の明かりでしょうか。

完全に雲海の中に入りました。
藻琴山にポツンと光があるのは車のライトかな。どうやらこの時間に藻琴山を目指しているようですね。
藻琴山の右側に賑やかに光っているのが網走の明かり。

ちなみに雲海が流れてきている方向はこんな感じ。
左端にある山が阿寒の山。そちらから少しずつ移動してきていました。
おまけ
余談ですがこの日の天気予報は…

晴れがこのあと一日中続くでしょう、とあり、お月様マークもちゃんとありました。
弟子屈町内からみた空は、どんより雲(霧のような)となっていて、展望台に上がると晴れた空が見られました。
雲海は曇りの雲とは判断されないのでしょうか?
ただ、曇りの予報の時に、同じく展望台に行くと雲海が広がっていて、上空は晴れているなんてこともあるんです。
標高の高さで検知されないのでしょうか?
もしそうであれば、晴れと予報があったときの雲海は低い(量が少ない)ことが多く、曇りと予報されたときの雲海は分厚い・高い(量が多い)ことが多い、という判断ができるかもしれません。
あくまで個人的な考察ですけどね…。

