暮らしの中にある身近な自然

桜が満開になった弟子屈。
本州ではもう梅雨になるとか…。同じ日本ですがこんなにも環境が違うと面白いですよね。

さて、そんな春めいた弟子屈。屈斜路湖や摩周湖といったいわゆる観光地的な場所ではなく、地域の人が生活をしているエリア(町の中心部)を歩きました。
弟子屈の暮らしの中にはどのような自然があるのでしょうか?
観光に来る人はあまり知らない世界かと思い、ちょっとだけご紹介します。

3月から4月では、黄色いお花のフクジュソウが町に彩りをつけてくれていましたが、最近ではエゾエンゴサクやオオバナノエンレイソウが華やかに咲いています。

今頃はシバザクラが鮮やかなピンク色が足元に広がり、木々の近くには白いニリンソウが賑わっています。
たんぽぽも元気に咲いていますよ。

春一番に顔を出すフキノトウはすでに綿毛となっています。ふわふわで気持ちよさそうですね~!

こんな感じでたくさんの自然があります。紹介したのはほんの一部です。

学校の通学路、お買い物の道、お散歩コース、仕事場への移動路…弟子屈で生活していると日常的に歩く道。
生活の中にある自然。
地元の人にとっては、当たり前すぎて”あまり意識して見ていない景色・自然”になってしまう、地域で暮らしていると”見慣れ”てしまうのですが、実はとっても素敵な自然が身近にあるんです。
美しい自然や感動する景色って観光地だけではないんですよね。

見方を変えれば、意識して見れば普段の生活も随分鮮やかなものです。

地元を出たことが無いとなかなか気づきにくいですが、弟子屈って空気が美味しいんですよね。
美味しい空気に素敵な自然…暮らしの中にある身近な自然。

弟子屈って良い所なんです。
観光として訪れるだけでなく、暮らしをすることでわかる弟子屈の魅力。
機会があれば弟子屈に来て下さいね~♪

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