結氷した屈斜路湖に舞い降りた尾白鷲

結氷した屈斜路湖を見に弟子屈町にある”砂湯”へ行っていました。
散策していると遠くから何やら鳥の声が聞こえてきたので、その方向を観察していると3羽のオジロワシが飛んできたのです!
1羽は遠くの方へ飛んでいき、2羽が結氷した屈斜路湖の上に留まりました。
ちょっと距離が遠めだったので何とも言えませんが、餌をねだっているそぶりをしていたようにも見えました。
流氷が来るオホーツクエリアや知床ではオジロワシはよく見かける鳥だと思いますが、海のない弟子屈町でもオジロワシが見られるんですよ。
いつからいるのか?なぜいるのか?
結氷する屈斜路湖での餌はどこから得ているのでしょうか。夏はサケ科の魚類が生息している屈斜路湖ですが、結氷するとその確保は難しいと思うのですが…。地熱の高いエリアがあって、そこは凍結していないという可能性もあります。屈斜路湖でワカサギ釣りをしているなんて聞いたことがありませんし、彼らしか知らない隠れスポットがあるのかもしれません。
