真っ白な木と真っ青な空

凍れた朝を迎えた弟子屈。家の周辺はもちろん、弟子屈町内の木々が真っ白になっていました。
特に釧路川周辺と水郷公園は白さが増していました。

最高気温がプラス2℃ほどになる日が続いた影響か、薄氷の張っていた池の水は溶けてオオハクチョウたちが広範囲で活動していました。とはいえ今朝はマイナス13℃ほどになったので、放射冷却で池から蒸気が上がり、木々に触れて真っ白になっています。

気嵐という現象がこの時期には多く見られます。
私が少年のころ、通学路には釧路川が流れていて、その上にわたる橋を通って学校へ行っていました。川から湯気がもくもくと上がっている現象を日常的に見ていたので、当時は「感動した!」とか「美しい!」とかそういう気持ちは持っていなかったと思います…(苦笑)
これって本当は贅沢な日常なんですけどね(笑)