目覚める
2025.3.21
気温がプラス5℃ほどになった弟子屈。風はひんやり冷たいので冬が残っているなぁと感じる本日は、和琴半島へ行ってきました。

屈斜路湖は岸の方はまだ結氷していて冬らしい景色が広がっていました。結氷した湖と、結氷していない湖の境目でカラスたちが何かをしていたのですが…何かいるのでしょうか?気になるところです。

散策路を歩いてみました。
入り口付近は地面が見えているところがあったのですが、まだ基本的には雪道のようです。長靴がいいのかな。

ヤマゲラ(キツツキの仲間)がピョピョピョピョピョピョ~♪元気に鳴いていました。
春が来たなぁと感じる光景です。

場所によっては、葉っぱを出しているところもありました。
ジンヨウイチヤクソウの葉っぱは艶々で、この時期には良く目立ちます。

大雪が降った後の森は、真っ白な雪布団に包まれていました。
そんな中、ひとりひょっこりと顔を出している黄色いお花がありました。
春に咲く花”フクジュソウ”です。
真っ白な雪の森にポツンと黄色いフクジュソウが一輪だけ咲いている。
「う~んよく寝たなぁ~!もう春が来たかな?」なんて言っているかもしれません。
この花を見ると、いよいよ春が始まったな、と実感してきます。

最低気温はまだマイナスの弟子屈ですが、日中はプラス気温になってきたので、これから雪が解けてドンドン植物たちが顔を出してくるでしょう。楽しみです♪