散歩日和

青々とした空には一切雲がなく、まさに快晴となった本日。
太陽の光もポカポカ気持ちよく、気温も10℃近くまで上がったので散歩をするにはベストコンディション。
ということで、フィールドワークがてらお散歩に行ってきました。

ここは”砂を掘ったら温泉が出る”ことで有名な砂湯。
結氷していた屈斜路湖は、ここ数日の温かい太陽光によって溶けている範囲が増えていました。
その影響か、オオハクチョウが多く集まっていて、ざっと数えて50羽くらいはいました。
もうそろそろオオハクチョウたちも故郷へ戻るころでしょうか。

陸地では、フクジュソウが少しずつ顔を出していました。
先週訪れた時は一輪もありませんでしたので、ここ数日で顔を出したようです。

今回の目的はこのフクジュソウを見ること。
サポートガイド(?)に「黄色いお花を探しましょう!」と声をかけて探していたわけですが、サポートガイドは「くりをさがそう!」とフクジュソウよりも、くり探しを始めました。

「みて~たくさんくりあったよ~!」と自慢げに見せに来てくれました。
くり=どんぐり、という認識だったようですが、これはエゾシカのう〇ち…(笑)
エゾシカのう〇ちの溜まったところに躊躇なく手を出し、鷲掴みしてポケットにゴソッと入れては、また拾うの繰り返し。
いやはや、この情熱っぷりは素晴らしいことですね!
私の目的であったフクジュソウと彼女の見つけたたくさんの”くり”の写真を撮りました。
10年後の彼女がどんな反応をするのか楽しみです(笑)

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