心地よい天気
3月9日午後13時ころ 晴れ/雪
お天気が良かったのでフィールドワークに出かけました。
いつもの場所、和琴半島です。
日曜日ということもあってか、テレビで和琴半島が出た影響か、ちらほらと人がいました。
今回は半島一周して、渡りや道の状況、植物たちの活動などを確認するためのフィールドワークだったので、シマエナガポイントはスルーして遊歩道へ歩んでいきます。

↑小さなガイドさんと一緒に調査中。小さなガイドさん「黄色いお花はどこかな~?」
落ち葉の道が見えるところと、まだ雪が残っているところが混ざった感じの道でした。
雪のある道では、ツルんと滑るところがあり、この時期ならではの注意要因がありました。
皆様が歩かれる際は気をつけましょう!

蓮の花のような氷が見られるところもあり、美しい自然を楽しみつつ、歩いていく。

半島の半分手前の道(時計回りで進むと)は、まだまだ雪が残っていて、歩行する時は注意した方が良いでしょう。
ズルっと滑ってしまうと崖に落ちてしまいますからね…(汗)
歩いて数十分が経った頃、空から白いフワフワしたものが沢山落ちてきました。
ケサランパサラン!?と思うくらい大きめの白い物体が降ってきたわけですが、どうやら雪のようです。
雪が上空で集まって?大きな塊(くっついた?)となり、フワフワと舞い降りた…のです。
今年に入って初めての光景かもしれません。なんだか雪国の映像を見てるみたい…(北海道も雪国ですが笑)
エメラルドグリーンの屈斜路湖に舞い降りた雪の妖精たち。
深々と降る雪と色鮮やかな湖を見ていると、いつまでもここでゆっくりしていたい…そう思います。そんな幸せな空間が広がっていました。
晴れてはいないけれど、”あいにく”の天気ではなく、”天気が悪い”でもなく、”心地よい天気”となった午後の弟子屈でした。
