同じ北海道でも…
ちょこっと恵庭に行っていました。
新千歳空港のある千歳の隣にある恵庭市は、私が専門学校生の時にお世話になった街です。
都会のような賑やかさもあり、だけれども自然もある…お花が街にたくさんあってお散歩が楽しかったのが懐かしいです。
暗い印象の役場の建物が彩があって明るい雰囲気で、温かな地域という印象があります。
さて、そんな恵庭市には恵庭公園という大きな公園があります。
陸上競技場やテニスコートなどがあったり、自然散策ができたりする公園です。
専門学校生の時はよく勉強をしに訪れていました。久しぶりに歩いてみました。

こちらではエゾエンゴサクがたくさん咲いていました。広い範囲で咲いているので、まるで青い絨毯のようで素敵な光景でしたよ!

エンレイソウも咲いていました。
恵庭に住んでいた時は毎年恒例でよく見る植物でしたが、弟子屈に移ったらあまり見かけない気がしています。
観察不足かな…?(笑)

ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)もお上品に咲いてます。
オオバナノエンレイソウと比べて花弁(白い部分)が小さく、お花は横・斜め下を向くのがこの子の特徴です。

オオバナノエンレイソウは弟子屈ではよく見かけますね。
大きな花弁なので、遠くからでも咲いているのがわかる、存在感のある植物ですね。

フイリミヤマスミレも咲いていました。葉っぱに白い斑が入っている=斑入り。
特徴的なのでわかりやすいスミレです。

ニリンソウもたくさん咲いていました。
やはり、道東よりも早くお花たちが咲いていました。
北海道と言っても道央にある恵庭と道東にある弟子屈では違いがあるもので、距離で言ったら約300㎞離れていますし、気候も東の方が涼しいですからね。
恵庭、弟子屈、同じ北海道とはいえ自然の世界では大きな差があるわけです。
北海道って広いんです!
そんな自然豊かな北海道に遊びに来てくださいね~