冬ならではの自然の楽しみ方

トコトコトコ…
規則正しく並んだ足跡が昨日降った雪の上に残っていました。
野生動物の足跡ってあまり見かけないモノですよね?草の生い茂る夏場は特にそうです。
冬になり雪が降ると、そこを歩く生き物たちの足跡がペタペタと残り、野生動物が生活していることを実感できるのです。
「へえ~!ここに野生動物いるんだ~!」「こんなところを歩いているのか!」「あっちに向かって進んでいるぞ!」
なんて観察するのが面白いのです。足跡も生き物によって形が違うので、特徴を理解していると「あっ!これはキタキツネだ!」とか「あっ!これはエゾリスだ!」などの違いがわかるので、色々な生き物の生活を視覚的に見ることができるのと、野生動物の行動を想像して和む、なんて楽しみ方ができます。
雪の降る冬ならではの自然の楽しみ方です!

北海道では、冬でも元気に活動している野生動物が結構いるんですよ。
写真の足跡はキタキツネのもの。
太陽が昇り、日が町を照らし始めた頃に歩いていきました。軽快に歩いてどこへ行くのでしょうね。
「今日は摩周湖に行ってみようかな♪」なんて考えてルンルンだったのかもしれませんよ。

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