不思議で面白い生き物の生態

日曜日にお庭の草むしりをしていると葉っぱに何やら黒い物体がありました。
「なんだ?」恐る恐る近づいてみてみると…

芋虫でした!
独特な色合いの芋虫、これは何の幼虫なのか『北海道の蝶』という図鑑で調べてみました。
どうやらキアゲハの幼虫のようです。
「ん?以前に見つけた幼虫はもうちょっと緑色の芋虫らしい姿だったような…」

黒い芋虫の姿は3齢という段階の姿なのだとか。
芋虫といっても成長段階で姿が違うということ。

「ちょっと興味深いなぁ!」と思って虫かごに入れて観察してみることにしました。子供の自由研究のようで懐かしい感覚です(笑)

捕まえて次の日、食草である三つ葉を入れておいたところ、葉っぱのところを起用に全て食べていて、周りには糞がたくさん転がっていました。その後はジッと微動だにせず動きませんでした。

そして本日の今朝、相変わらず動かずにジッとしていました。ちょっと心配になりましたがそっとしておくことに。
夕方頃にまた覗いてみると…「ん?なんか大きくなった?色合いもなんか違うような・・・」
蓋を開けて観察してみると、どうやら脱皮をしたようでした。

黒い体が特徴的な3齢の幼虫は姿を変えて、大きな4齢となりました。

以前、カササギのブログでも紹介したキアゲハの幼虫のような模様になりました。
生き物の生態って不思議で面白い!

今後の観察が楽しみです♪

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