イケマ

7月15日のポンポン山に行ったときに咲いていたお花です。
つるで他の植物に絡みついているこの植物の名はイケマ。特徴的な葉っぱが良く目立ちます。葉脈がくっきりして、ハート型の葉っぱですね。ちょうど花が咲いていた時に出会えました。

イケマは葉っぱを傷つけると白い液が出るのですが、それに毒性があり注意しなければいけません。
この毒を利用する蝶々がいるそうです。生きるために体に毒を溜めるわけですから、スゴイことです。

アイヌの人は魔除けとして利用していた植物でもあります。

足元にはミゾホオズキも咲いていました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です