アゲハ見方が変われば感動
午前中は日差しがキツく汗がだくだく、午後は土砂降りで体がビシャビシャ…濡れまくりの1日の弟子屈。
気温が20℃半ばだったのが救いでした(苦笑)
さて、そんな中アゲハチョウの幼虫が枝にくっついていました。

黒と緑の縞々模様にオレンジの点々がたくさんある個性的な体をしているので、緑の多いこの時期は特に目立ちます。
卵から生まれたばかりの時は体が小さく、鳥のフンのような体で擬態し、天敵から身を守り、成長するにつれてこのような体になっていきます。蝶々になったら華やかな日々が来るのかと思ったら、2週間ほどで命を全うするそうです。
卵から出て蝶になり全うするまで約2か月…。その短い寿命の中で劇的な体の変化をするアゲハチョウ。
たったの2週間で次世代に命を繋ぐために飛び回っているということ。
彼らの生態を知ってから改めて見てみると、なんだか涙が出てきちゃいそうな感動がありますよね!
私もアゲハチョウのように人を感動させることができる存在となれるように頑張りたいと思った日でした(笑)