「あいにくの雨」と人は言うが…

朝からポツポツと雨が降っている弟子屈。
ここ数日は晴れた天気が多かったので、久しぶりに雨が降ったのではないでしょうか。

雨の日と言うと大体は「あいにくの雨」というワードが出てきます。
「あいにくの雨となりました…」とか「あいにくの雨で家の中で…」とか。
雨=悪いイメージが世間一般ではあるのではないでしょうか。
人にとって雨は厄介者、嫌われ者、そんな存在となっている感じ。

一方で自然界ではどうでしょうか?
足元に咲く花や草、葉っぱの茂った木々、その森で暮らす小さな動物たち、エゾシカやヒグマなどなど…多くの生き物にとって雨は恵みであり、生きていくためには必要なものですよね。雨が降るから草花は元気になるし、動物たちは体を潤すことができる、魚たちにとっては無くてはならないもの。成長するためだったり、生きる生活環境として欠かせない、そんな存在が雨であり、水なわけです。

よ~く考えてみれば私たち”人”も雨の恩恵を受けて生活をしているってことに気づきますよね?
私が暮らしている弟子屈は特に雨に恩恵を受けている場所。雨が降ることで命を繋いでいる、生活をしていける。

今ある環境が当たり前に過ぎていく現代では、なかなか忘れがちになることです。
”雨=悪いイメージ”ではなく”雨い=良いイメージ”を持って生活をしていくこと、大切かなと思っています。

今日は恵みの雨の日♪感謝~感謝~♪

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